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この日の寄り道

お舟ゆらゆら。お水ちゃっぷん
癒されます〜。
ラフティング

保津川峡からは、ラフティングも楽しむことができます。ケアンズのラフティングと比べると、かなりなだらかなので、初心者でも恐がらなくて全然大丈夫です。お水のしぶきを受けながら、(一応)みんなでボートを漕いで川を下っていくのは楽しいですよ。下流にたどりついたら、電車で上流に戻るのですが、普通の人に混じって、ウェットジャケットを着たグループが、何食わぬ顔をして電車に乗ってる風景は、今考えると奇妙な光景で面白かったなと思います。
錦市場

京の台所として知られる錦市場。いろんな種類のお店がずらりと並んでいます。商品を見ながらお散歩するだけでも楽しいですよ。せっかくなので、京都の名産をお土産にいかがでしょう?京野菜、生麩、湯葉、京漬物、宇治茶..疲れてしまって出来合いのものでお夕飯を用意する予定なら、京のおばんざいで決まり。お惣菜屋さんをのぞいてみましょう。錦市場から少し道を入った所にもお店があったりするので、お宝探し気分で探検してみて下さいね。
占い

丸山公園には占い屋さんがいくつか出ています。お友達の行きつけのちょっと怖そうなおばさま占い師さんは、名前と生年月日を聞くと、他に質問をすることなく、彼女の人生について話し始めたそう。内容がすごく当たっているということで、彼女は東京から大阪に来る度に通っていました。あまりメディアに取り上げられてないようなのですが、開店前からお客さんが待っている占い屋さんもあります。ちょっと変わった京都体験をしてみたい方はどうぞ!
一緒にお出かけしましょ

暖かいと思ったら寒くなってみたりして、春は近いようでまだ遠いような..今年は、桜の開花宣言の日から、だいたいの満開時期を計算した日に、嵐山にお花見に行ったのに、ぜんぜん咲いてな〜いじゃ〜ん..くぅっそこで、今回は
「保津川下り」の方に焦点をあてます。お舟の旅は楽しかったけれど、寒い日で凍えました..
開花宣言の日から考えると、もう満開になっててもいいはずなのに、寒い日が続いたせいか、京都駅にあるさくらの開花情報ボードを見ると、つぼみとか2分咲きばかり。残念ながらお花見は次の機会までお預け。じゃぁ何しよ〜と考えて、ひらめいたのが、トロッコ列車の乗車と川下りお友達も今まで川下りしたことがないということで快諾やっほ〜

そこでトロッコ列車に乗るために、まずJRで嵯峨嵐山へ。途中窓から太秦映画村も見えて、ちょっぴり中学校の修学旅行を思い出しました。嵯峨嵐山駅に着いて、トロッコ列車の嵐山駅へ行くと、さすがは観光地、たくさんの人がいて、座席券はすでに売り切れ。立っての乗車となりました。でも、保津峡までは約20分でそんなに遠くありません。それに乗ってから気付いたのですが、立って乗ると列車の両サイドの景色を見渡すことができるので、そういう意味では座席よりもいいかもしれません

トンネルでは、ゴ〜と結構な爆音。上についている電燈もとても古く、「昭和」な感じです。車掌さんの説明は面白くて、ギャグを交えながら、まわりの景色を説明して下さいます。この日は、咲いているものがあまりなかったので、車掌さんも説明に苦労されたんじゃないかしら。楽しい車掌さんのお話を聞いていると、あっという間にほ保津川峡へ到着します。駅前にはバスが待っていて、船着場までバスで向います。

船頭さんは3人。舟は、一番後ろの席を除いて4人ずつ座ります。わたしたちは、ラッキーにも一番後ろの席で2人で座りました。いよいよ出発進行

船からの見える川の景色 船からの見える山の景色 船から見える桜

だいぶ前に、ラフティングで保津川を下った時と違って、今回はのんびり乗るだけなので、まわりの景色をじっくり楽しめるチャンスだったのですが、ほとんど何も咲いていず残念。船頭さんはみなさん面白くて、「みなさん残念やねぇ。今日はあまり咲いてへんなぁ。明日からは満開らしいですけど。」と笑わせてくれました。船頭さんは3人いらして、みなさん冗談を交えながらいろんなポイントを説明して下さいます。

ちょっとだけ桜が見えた〜。本当に少しだけだけどうれしいっ

お天気は晴れたり、曇ったり。水はなだらかで、ギーコギーコと舟を漕ぐ音とバシャッという水の音に耳を傾けながら、ひろ〜いお空を眺めていると、しみじみ自然の中にいる心地よさを感じます。時間が合えば、トロッコ列車とすれ違うこともあります。

後ろで舵をとっていた船頭さんの手の平を触らせてもらうと、かたいマメがたくさん。何十年というキャリアを持つ職人さんの手。ごっついけどかっこいい

船から見えるトロッコ列車

トロッコ列車
お店の船

お店の舟
去っていく船

乗ってた舟のお見送り

舟は2時間ほどかけて、嵐山へと到着します。到着する少し前に、おでんやお酒、みたらし団子などを売るお店の舟がやってきます。体を温めるために、わたしは甘酒を頂きました。お舟で甘酒って風流。でもでもでもでも、とにかくさむいのさぁ、...凍えてるのさぁ...あごなんてずっとガクガクガクガクってなってるのさぁ...降りる直前じゃなくて、もう少し上流で来てくれたらもっとうれしいのになぁと思っているうちに到着〜。

船頭さん、ありがとうございました。今度は、もう少しあたたかい時期に来ます

きれいな嵐山付近の景色をしばしお楽しみください。

渡月橋 保津川 保津川と渡月橋

おてんとさまからのプレゼント?最後に、きれいな桜見〜つけた

桜

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行き方
JR京都駅から嵯峨嵐山駅まで20分。トロッコ列車で嵐山駅から保津川峡駅まで20分。保津川峡駅から船着場までバスで10分。
旅気分にひたれます
持っていくもの
カメラ
春秋の寒い日は凍えるので厚着しましょう。夏は、日焼け防止グッズを持っていきましょう。

 いくら持ってく?
トロッコ列車とバス代、舟代合計4,800円とお食事やお土産代